あばさんでもできる!長期投資の世界へようこそ!

ファイナンシャルインディペンデンス(お金の不安がない状態)を目指して、本物の長期投資の文化を創っていきましょう!

今年の金融資産の〆

 

2017年は、日経平均22,764円 1ドル112円 長期金利0.045

で終わりました。

 

20数年ぶりの高値で終わったわけですから、貯金だけでなく、

投資にのせていた人達は、ゴキゲンに年の瀬を迎えたことと思います。

 

さわかみファンドの運用状況)

さわかみファンドの基準価額は、今年は去年と比較して25%上昇しました。

複利年率では5.7%です。

 

2011年5月 さわかみF積立開始100万スポット購入

    11月 日経平均史上最低の8,160円

        さわかみFも80万円に -20万20%下落

2013年6月 金融資産1000万到達(内運用利益2,313,977円)

2014年   金融資産1600万円(内直販投信1000万円)

2015年3月 相続4600万で金融資産6200万に

     5月 日経平均20,585円(2万円回復)

        さわかみF運用利益320万

2016年6月 日経平均15,579円

        金融資産4700万(1500万下落)

        さわかみF-340万10%下落

    12月 日経平均19,114円

        金融資産5400万

        さわかみF+300万

2017年12月日経平均22,764円

        金融資産6300万

        さわかみF運用利益1270万

 

さわかみ投信を10年以上保有しているファンド仲間を招待する「感謝会」で

「途中の大暴落を我慢してよかった。お礼を直接言いたい」と多くの人が言って

いたと月次レポートに書いてありましたが、7年保有の私でも同じ思いです。

ユニオンの月次レポートにも同じような事が書いてありました。

下落局面は、投資を拡大する好機と。売ったり、積立を減額、停止せず、

積み増しをすると、将来のプラスになる。これこそ長期投資の強みだからと。

 

たった7年でも2回の下落を経験しています。

その経験から、下落を経験しないと大きく増えないとわかりました。

常に勝っている登り調子だと、マイナスこそならなくて安心かもしれませんが、

利益もそこそこしか得られません。下落を我慢できるか、そこで買い増しできるか

にかかっています。

日経平均が8000円に下がり、誰もが悲嘆し、泣きながら大丈夫か言っていた時

ありったけ、さわかみFを買った友人は、運用利益が6000万だそうです。

 

さわかみ投信を当初からしている人は、18年になりますから、

ファイナンシャルインディペンデンスに到達している方も結構いるはずです。

 

(他の運用利益)

 TOPIX連動ETF   19,140円

 iシェアーズ先進国      25,490円

 iシェアーズエマージング   70,720円

 三越伊勢丹株        7,500円

 ニッセイ外国株インデ   21,882円

      合計利益  144,732円

 

ずっとマイナスだった三越伊勢丹がプラスになっているくらいですから、

そろそろ、株は天井かもしれません。

私の場合、三越伊勢丹は、株主優待の10%引がめあてですから

株価は、あまり関係ないのです。

 

(今年の反省・来年の課題)

金融資産を積み立てるにあたり、いくつかの壁があります。

その中の1つに、6000万の壁があります。

今まさに、その手強い壁にあたっているわけです。

株式市場の高値更新に助けられ、直販投信がどこも好調だったおかげで

6000万回復になったわけですが、自分自身の今年の収支は、

収入に対し支出が上回り、200万円の赤字でした。

投信の運用成績の好調に隠れて、200万の赤字は見えなくなっていますが、

預金だけなら、明らかに金融資産が200万円減って、先行きが心配に

なるところです。

また、運用にのせてお金を回していくことは、必要ですが、

日経平均が5000円下落したら1500万下落するわけで、

運用利益もたちどころに吹っ飛ぶことになります。

まあ、ジェットコースターのように上下するのを楽しむのも

悪くはないですが。

来年は、どこまで赤字を押さえられるか。

すでに海外2回、国内3回の旅行が予定に入っています。

友人が、100万の予算で収まる?といってきましたが、収めないとね。

年金生活に入り、使いながら運用する段階に入っていますから、

日々の生活は慎ましく、工夫して楽しむ!

来年も幸多い年になりますように。

 

長期投資でお金の悩みから自由になった人たち

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