ひふみ投信
ひふみ投信を始めたのは、2013年6月からです。
はじめ10万円をスポットで購入し、あとは月1万円の積立です。
草食隊のうち、セゾンとコモンズは積立をしていたので、
ひふみも付き合おうかな~的なのりで始めました。
(ひふみ運用報告会)
ひふみは、基準値が高かったので、なかなか買えずにいました。
基準値は、どこもはじめは、1万からのスタートですが、会社を立ち上げて、
運用を開始した年によって(その年の経済状態、日経平均株価により)
違ってきますので、一概に高い安いはいえないのです。
基準値が高いと、口数が少ししか買えないので、躊躇してしまいます。
まあ、1万の積立なので、迷うこともないのですが。
口座の開設ができたら、運用報告会に行ってみました。
当時、本当に女性の投資家は少なく、ひふみ投信の運用報告会で
司会者に「今年は、女性が2人来てくれました!
去年は0でした。」と、言われたのを憶えています。
(藤野英人氏)
藤野さんの、日経電子版のコラムは、いつも、読んでいます。
藤野さんも、プロむけでなく、一般サラリーマンのための、じっくり
長く付き合える投資信託をやりたい、と考え2008年に立ち上げた
レオスが、リーマンショック等で、身売りせざるをえなくなり、
3250株、1株1円で手放し、3250円が自分に振り込まれた。
それを額に入れ、再スタートを切ったそうです。
セゾンの中野さんにしろ、直販を自分で始め、みなさん並大抵でない
苦労をされてきています。
藤野さんの風水的見方にしても、苦労され、それに潰されずに、
再生した方達は、利益だけを追っているのではない、信念が感じられます。
藤野さんは、投資は未来を信じることで、投資文化を分かちあいたいと
コラムでも書いています。
また、藤野さんの外見と似合わない一面もあります。
さわかみ本社でお会いした時、ピアノを弾かれていました。
ショパンの「別れの曲」も、譜面をダウンロードして即興で弾かれました。
あとで、ピアノのレッスンも欠かさずしていることを知ったのですが、
藤野さんの、感性、才能をかい、ひふみには投資を続けています。
(ひふみ投信運用利益)
直販投信は、どこも真面目で、かたいというか、
基準値が大幅に下落したときは、下落した原因を分析してレポートを
送ってくるのですが、私は、レポートが来た時がスポットの買い時と
逆に思って、スポット購入をするタイミングとしていました。
12月23日現在、今までの積立1,830,000円
運用利益1,374,377円 合計3,204,377円
倍まではいかないものの、かなりの運用手腕がわかります。