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東京23区の年収

 

友人のお宅に、お嬢さんの命日なので、お線香をあげに行きました。

その時、ご主人が、23区の平均年収が出ていて、私達の住んでいる

板橋区は平均年収が350万円とおっしゃっていました。

今日は、バブル崩壊後、株は最高値をつけたと、景気のいいニュース

だったのに、東京でのこの平均年収の低さに驚きました。

 

(23区の平均年収ランキング)

1位 港区    902万円

2位 千代田区  784万円

3位 渋谷区   703万円

4位 中央区   556万円

5位 文京区   544万円

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7位 世田谷区  506万円

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9位 杉並区   436万円

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18位 板橋区  350万円

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23位 足立区  324万円 

 

同じ東京で、すでに格差社会です。

港区は、ダントツ他を引き離しています。

港区には、麻布、青山、白金、赤坂、六本木があり高級感満載です。

2位の千代田区は、皇居周辺、中央省庁があり、エリートが働く街。

3位の渋谷区は、広尾や恵比寿があります。娘が成人式の時、

エスティンホテルに食事に行ったら、渋谷区の成人式をやっていました。

区民館で成人式をする板橋区とは、大違いと思ったのを覚えています。

中央区は、平均年齢が1番若い区だそうです。

 

ちなみに、娘達が住んでいる区を見てみました。

世田谷区は506万で7位

杉並区は436万で9位です。

私が死んだら、私が住んでいる板橋区の家は直ぐ売ると言われましたが

当然のことかもしれません。ちょっと寂しく思いましたが、

やはり、杉並区や世田谷区の方がいいと私も思いますもの。

 

そして、板橋区は18位で350万円。

23位が足立区で324万円でした。

下町、0メートル地帯が、昔から年収が低いようです。

とはいえ、板橋区より、江東区台東区墨田区の方が

年収ランキングは上です。

 

(年収が低い中に暮らした方がお金は貯まる)

どこで、読んだのかは、忘れてしまいましたが、

周りがお金持ちばかりだと、ついつい、つられて支出が増えてしまう。

その点、所得が低い地域で暮らした方が、お金が貯まると。

この話を友人にしたら、「確かに、下町で暮らしたとき、

マタニティードレスも、はいこれを着なさいと貸してくれ、

それをまた次の妊婦さんに回したわ。子供服もしかり。助かったわ」

と言っていました。それはそれで、楽しそうだなと思いました。

 

娘が言っていましたが、板橋区イオングループが展開している

アコレというお店が多々あります。イオンが所得に応じて展開している

そうです。他の区の友人にアコレと言ったら知らなかったそうです。

きっとこの所得の下から何番までは、アコレで展開しよう。ということ

なのでしょう。

私的には、値引きを絶対にしないと言われているハーゲンダッツ

アコレでは、180円そこそこで買えるので、板橋区OKです。

 

(本質を見る)

今年の、物事の本質を見るを頭に入れて考えてみました。

1位の港区には、六本木ヒルズなどがあります。家賃何百万円。

平均住む年数は、2年。ITバブルの時は、IT関係の年収の高かった

人達が住んでいたそうですが、ITバブルがはじけると、出ていくことに。

常に年収の高い人が、入れ替わって住んでいる区なのかなと思います。

 

また、ロバート・キヨサキ氏のいうように、年収が高くても、高い家賃

高級車、ブランドものを身につけていたら、支出も多いわけです。

板橋区は、何もないと思うのですが、あったら欲しくなって買ってしまう

ので、なくてちょうどいいの。と自分に言い聞かせています。