イタリア
無事イタリアより帰国しました。
(ドバイ)
往路はエミレーツでドバイ経由で行きました。
乗り継ぐ為に、飛行場のバスで移動したのですが、
延々20分以上も、バスに乗っていて、
どこか離れた所の飛行場に移動しているのか
と思う程の、それはそれは広い飛行場でした。
(トリエステ)
建物やお菓子が、どこかオーストリア風です。
ロシアの影響もあり、
ヴェルディ歌劇場
オペラ歌手も大変です。
イタリア語だけでなく、ロシア語やドイツ語でも歌うのですから。
このトリエステの夜の広場は、世界一美しい広場と言われているだけあり
とても美しいです。
ブルーのライトは、昔そこまでが海だったそうです。
(ラベンナ)(窃盗団)
トリエステのホテルのコンシェルジュに手配してもらったタクシーで
ボローニャに向かう途中、ラベンナに立寄り、オペラを見ました。
車に戻ると、スーツケースが盗まれたと!運転手が言います。
スーツケース4個とサブバッグ1個が、ごっそり無くなっていました。
即イタリアの警察署に。
国の違いが良くわかりました。
イタリアでは、犯人を捜す事はしません。
運転手が怪しいと言っても、訴えるなら弁護士を通してでないと
訴えられないと。
紹介したホテルも、タクシー会社も、弁償責任はなく、なんの保険にも
入ってないとの事でした。
日本人とアメリカ人が狙われるとのこと。
教訓
1 外国へは、汚い恰好で行き、貴重品は持っていかない事。
2 スーツケースには、絶対にパスポート、キャッシュ、カードは入れない。
3 バッグ等、無造作に置かない。常に身に付けておく。
盗まれた後の不便さを体験したら、面倒でも、荷物は持って、
劇場のクローク等に預けようと思いました。
(盗難保険)
飛行場で入った、海外旅行保険会社にすぐに連絡して分かったのですが、
荷物60万円とあるうち、盗難に関しては上限30万円とのこと。
あとの30万円は、何ですか?と聞いたところ
荷物が破損した場合の修繕費とのこと。
また、減価償却があるので、買った値段で補償額は評価されないと
分かりました。
領収書とか言ってましたので、保険会社がスンナリ払うとは
思っていませんでしたが、荷物は、万一を考え、
30万以内にしないと損だと分かりました。
みなさん、1度は海外で、トラブルに遭っていらっしゃるでしょうから
今回の体験を教訓に、無事だったのがせめてもの幸い、
スーツケースが身代わりになって厄落としした!
と考え、吹っ切る事にしました。
(ボローニャ)
ボローニャの市場で。
海鮮料理で、とても新鮮で美味しく、1人5ユーロとお安いです。
(イスタンブール)
復路は、トルコ航空のターキッシュエアラインで、イスタンブール経由で
帰りました。
世界中の人種がいると言われるだけあって、
世界各国の様々な衣装に、目をみはりました。
昔「飛んでイスタンブール~」と歌があり、もっと素敵な街を
想像していたのですが、ロンシャンのバッグが、ごちゃ混ぜに
掛けてあるのを見て、スーパーの安いバッグに見えてしまいました。
イタリアは購買意欲をそそりますが、トルコは意欲が失せました。