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コモンズ投信

 

コモンズ投信は、渋沢栄一氏から5代目の子孫になる

 

渋沢 健さんが立ち上げた投信です。

 

渋沢栄一氏と言ったら、日本の資本主義の父と言われるだけあり

 

銀行、東京証券取引所東京ガス東京急行鉄道、帝国ホテル、キリンビール

 

など500社以上の企業の設立に関わったのは、皆さん周知の事実です。

 

渋沢栄一氏は、他の財閥創始者とは、大きく異なり、

 

渋沢財閥」を作りませんでした。

 

「私利を追わず公益を図る」

 

の考えを、生涯貫き通した、並外れた人物でした。

 

従って、子孫に美田を残さずを実践されました。

 

 

それでも、流石、渋沢栄一氏の血筋、財産をあてにすることなく

 

自分で、ちゃんと事業を立ち上げるのだなと思いました。

 

渋沢 健さんは「栄一は、言葉を残した」とおっしゃっていました。

 

今なお、経営者達は、渋沢栄一氏の「論語と算盤」はじめ、

 

言葉=本から、その精神、生き方等学んでいます。

 

 

論語と算盤 (角川ソフィア文庫)

論語と算盤 (角川ソフィア文庫)

 

 

 

(草食投資隊結成)

 

渋沢 健さんは、2010年に、セゾン投信の中野社長とひふみ投信

 

藤野CIOと、「草食投資隊」を結成して、長期投資を日本に根付かせる

 

活動を行っています。

 

とにかく、日本の投信は、平均寿命2年と言われるくらい、短命で

 

アメリアやヨーロッパのように、何十年と長期で運用している会社は皆無。

 

さわかみ投信で18年です。

 

 

運用のプロが教える草食系投資

運用のプロが教える草食系投資

 

 

 

コモンズ投信 渋沢さんのパートナー)

 

鎌倉投信の鎌田社長の良きパートナーが新井さんのように

 

渋沢健さんの良きパートナーは、井伊哲郎さん(現コモンズ投信の社長、CIO)

 

だと思います。

 

「普通の人が日本株で年7%のリターンを得るただ一つの方法」

 

を読んで、日本の株式だけの投資で大丈夫か?の問いに

 

ドイツの中国ファンドなるものは、中国企業には1つも投資してなく

 

中国に進出している日本企業に投資して中国ファンドとしていると。

 

アメリカのトップ10の企業の内、半数以上がグローバルに展開していて

 

海外で稼いでいる。だからアメリカは伸びている。

 

目から鱗が落ちる内容でした。

 

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コモンズ投信の運用成績)

 

コモンズ投信鎌倉投信、ユニオン投信の3本は、

 

積立は、やめて、今までに積立したのを、そのまま運用してもらっています。

 

12月11日現在の、コモンズ投信は、120万円を運用

 

運用利益836,474円、従って2,036,474円が運用されています。

 

鎌倉投信に比べ、50万円も多く運用利益が出ていますが、

 

コモンズ投信の方が、早く始めていたので、その分安い時に買えていた

 

効果が出ているのだと思います。